鷲羽山から望む瀬戸大橋
瀬戸中央自動車道は本四道路3ルートのうちの一つであり、岡山県都窪郡早島町から香川県坂出市に至る自動車専用道路である。本州四国連絡高速道路株式会社が管理する有料道路で、国道30号に指定されている。両端で山陽自動車道早島支線と高松自動車道坂出支線にそれぞれ接続し、四国と本州を結んでいる。
なお、「瀬戸大橋」は海峡部にかかる6橋の総称である。道路と鉄道の併用橋であり、瀬戸大橋線が通っている。
瀬戸中央自動車道 | ||||
一般国道30号 | ||||
起点・終点 | 岡山県都窪郡早島町〜香川県坂出市 (早島IC〜坂出IC) | |||
総延長 | 37.3km | |||
供用中の区間 | 早島IC〜坂出IC | |||
開通区間の割合 | 100%(37.3km/37.3km) | |||
車線数 | 4車線 |
1978.10.10 | 起工式 |
1979.1.26 | 北備讃瀬戸大橋現地着手 |
1979.1.27 | 南備讃瀬戸大橋現地着手 |
1981.7.12 | 下津井瀬戸大橋現地着手 |
1981.10.13 | 岩黒島橋現地着手 |
1982.11.8 | 櫃石島橋現地着手 |
1983.12.15 | 与島橋現地着手 |
1987.5.25 | 道路名を「瀬戸中央自動車道」に決定 |
1988.4.10 | 早島IC〜坂出IC(L=37.3km) 開通 全線開通 |
早島IC→坂出IC |
坂出IC→早島IC |